災害などで動物が逃げ出した場合に備える「猛獣脱出対策訓練」が2月2日、東京・上野動物園で実施された。産経ニュースなどが報じた。
2016年は地震で柵が倒れてシマウマが脱走したという設定。飼育員や消防関係者ら約150人が参加した。来園者が見守る中で、シマウマの着ぐるみ姿の職員が園内を走り回った。ネットを持った飼育員がジワジワと包囲網を狭めて行き、最後はおもちゃの麻酔銃で眠らせて捕獲したという。
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動物園の公式Twitterでは「シマウマが逃げ出した!?し、シマッた!…という想定で実施した」「ご協力いただいた関係者より『シマウマの動きがウマかった』との講評をいただきました」とダジャレ混じりで報告している。
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