小室哲哉が「僕を終わらせた」と嫉妬した90年代の名曲とは?

音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、90年代に嫉妬した曲として宇多田ヒカルさんの「Automatic」などを挙げ、「ヒカルちゃんが僕を終わらせた」と明かした。
時事通信社

音楽プロデューサーの小室哲哉が、90年代に嫉妬した曲として宇多田ヒカルの「Automatic」などを挙げ、「ヒカルちゃんが僕を終わらせた」と明かした。

小室は篠原涼子、trf、globe、華原朋美、安室奈美恵などの楽曲プロデュースで、1994年から1999年の間に数々のミリオンセラーを飛ばしていた。4月22日に放送されたフジテレビ系の音楽番組「水曜歌謡祭」に出演した際に、小室さんは以下のようにコメントした。

Mr.Children「Tomorrow never knows」

「まあ、ミスチルなんですけども。まあ、これは負けてもいいや!って感じで」

Every Little Thing「Time goes by」

「Every Little Thingは暑苦しくない感じで、globeじゃできないなぁっていう」

スピッツ「ロビンソン」

「みんなもちょっと『また小室の4つ打ち?』みたいなときに、スピッツのこの曲がフッときたら、「あ、気持ちいいな」って思うだろうなぁって。僕も思いましたから」

SMAP「夜空ノムコウ」

「SMAPは、ほどよい距離感の曲をいつもうまいところに置いてきてる」

宇多田ヒカル「Automatic」

「宇多田ヒカルちゃんのすごい難しいグルーヴ感。ヒカルちゃんが僕を終わらせたって感じですね」

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

注目記事